孔繁森同志記念館概要

  孔繁森同志記念館は国家4A級旅行観光地――聊城東昌湖観光地内に位置し、現在全国で唯一党内幹部の模範、民族団結の典型、党の民衆路線の模範実行者、「三厳三実」の優秀幹部――孔繁森同志の輝かしい事跡をを全面的に宣伝する人物類テーマ記念館です。1995年7月4日に中国共産党中央政府宣伝部の商品を経て設立され、江沢民同志が館名を題辞し、1995年9月10に開館しました。2013年3月に元住所で拡張して、翌年2月に使用に投入しました。本館は百年建築貴人と人民防衛模範工事に基づいて設計され、現在聊城市初の耐震レベル8、耐各打撃レベル6基準の百年建築で、全国初の三ツ星グリーン省エネ建築基準に基づいて建設した低炭素記念館です。

  記念館の敷地面積は1.9万平方メートル、主体建築面積8,700平方メートル、広場道路7,000平方メートル、緑化率43.3%、内基本陳列ショールーム、紅色教育ショールーム、芸術交流ショールーム、道徳文化講堂、陽光ホール、記念広場と英雄模範文化テーマパークが含まれます。基本陳列ショールームは写真、実物、シーン、マルチメディアなどの形式を介して、孔繁森が民衆の為に実務を勤め、廉潔の典型事跡を集中的に展示し、彼が中国を感動させた人物として、新中国成立して以来の重大な典型的な壮麗なる人生を披露して、全党全社会が孔繁森に広範的、深層的、持久的な学習、理想信念教育の強化、社会主義核心価値観の養成と実行に生動な教育現場を提供しています;紅色教育ショールーム、芸術交流ショールーム、道徳文化講堂の設計が先進で、スタイルが雅やかで、機能も完備しており、長年に渡って文化テーマ展覧と公益活動を主催しています。記念広場は各種団体記念活動を開催する理想的な場所です。館内は花や木が心を安らぎ、生態が良好で、環境も美しく、聊城の新たな文化ランドマークと英雄模範文化のテーマパークであります。

  記念館の傘下に孔繁森記念園と孔繁森旧居があります。孔繁森記念園は西郊外の天福園に位置し、孔繁森記念館から7.5キロメートル離れ、敷地面積1.06万平方メートル、現在は墓園、弔問広場、園林、駐車場の四つの機能区があり、孔繁森同志の遺骨の安息地です。孔繁森旧居は聊城市東昌府区堂邑鎮五里墩村にあり、記念館から20キロメートル離れています。

  開館以来、記念館はすでに全国各地の観光客、香港、マカオ、台湾同胞、国際友人を1,500万人以上接待しています。全国の巡回展覧は二年間に渡り、観衆が一千万を越えています。胡錦濤、温家宝、喬石、宋平、尉健行、呉官正、張高麗などの党と国家の首脳が相次ぎ見学、指導に来場しました。近年以来、党性教育と紅色観光ブランドの造り上げに力を入れ、社会教育、宣伝研究と接待サービスレベルにおいては更なる飛躍を実現しました。特に、新館投入して以来、展示レベルが全面的に向上し、見学人数も倍増しています。党の民衆路線教育の実践活動と「三厳三実」テーマ教育期間では、現場教学基地としての役割を完璧に発揮しました。

  記念館はすでに孔繁森精神を発揚し、英雄文化を伝播する最優先の場所となっており、幹部党員が宗旨意識の増強、党性を鍛える重要な場所で、一般民衆が紅色文化の薫陶を受け、清風正気を発揚するベストなフラットフォームであり、青少年学生が理想信念を樹立し、道徳情操を陶冶する第二の教室であります、国の関連機関に全国愛国主義教育模範基地、全国廉潔教育基地、全国党員幹部教育基地、全国青少年教育基地、全国民族団結進歩教育基地、国家大学生文化素質教育基地、全国紅色観光典型観光ちと命名されています。2105年2月に山東省「博物館ベスト10」に列されました。

孔繁森同志記念館観光地文明管理規定

観光者と市民の皆さんに良好な見学、遊覧環境を提供するために、国と省、市文明都市建設要求に基づいて、特別に観光地文明管理規定を制定しましたので、皆さん共同で遵守してください。

  一、記念館は聊城市禁煙師範事業体ですので、観光地全域が禁煙となります。

  二、全ての車両(非自動車を含め)の入場は禁止とします、業務上の必要な場合、展示館の裏面或いは両側に駐車してください、正面の駐車は一切禁止します。

  三、場内の施設と植木を愛護し、みだりに痰を吐かず、ゴミをポイ捨てせず、地面に水をまかず、彫塑や地面などの施設と設備を損壊せず、汚さずようにしてください。

  四、彫塑、樹木に登るのを厳禁とします。広場の銅板路、彫塑などへの落書きを禁止します、ペットの入場をお断りします。広場でのローラースケートを禁止します。

  五、広場での出店、販促などの商業活動と有償行為を禁止します。許可なしては勝手に広場で宣伝物を貼付、敷設などを禁止します。

  六、市民のトレーニング時間を朝八時までとします、開館時間内ではトレーニング活動を禁止します。

見学注意点

  開館時間:冬:午前8:00~11:30 午後1:30~4:30  夏:午前8:00~11:30 午後2:00~5:00

  一、本展示館は月曜日が閉館日です。

  二、本展示館は観光者に無料で開放しています(有効な身分証明書で入場券を取得して下さい)

  三、泥酔、身なりが不清潔な方の入場をお断りします;自立できない或いは一部自立出来ない方は保護者の立会いでご入場ください。

  四、飲食品、ペット及び燃えやすい、爆発しやすい、管制器具などの危険物を展示館に持ち込むのを厳禁とします。

  五、館内の喫煙は厳禁とします、許可なしでは館内での撮影、録画を固くお断りします。

  六、文物、展示品を愛護し、館内で落書きせず、ショーケース及び電源を触らず、手すりを乗り越えず、ショーケースと景観の土台を踏んだりしないでください。

  七、大きな声で話したり、電話に出たり、追いかけたりしないでください;館内での殴りあい、喧嘩を売ったりすることを厳禁とします。

  八、突発時間が発生した場合は、スタッフの指示に従ってください。

  九、許可がなくては、本館の管轄範囲内でスローガンを貼ったり、横物を掛けたりすることを禁止し、あらゆる形の集会、広告或いは宣伝活動を固くお断りします。

  十、上記規定を違反した場合、本館のスタッフはそれを勧誘と制止する権利があります、見学の秩序と運営を影響、妨害する者に対しては、国の関連法規に基づいて厳粛に処罰します。

景物紹介札文字内容

1、松石の品格

泰山の上からの赤い臥石、孔繁森の愛国愛民の情熱、堅実な進行と頑強な意志を象徴する。「為民務実清廉」の六つの大文字は党の民衆路線の全体要求で、孔繁森精神の豊富な内包を高く概括していると共に、党員幹部全員に行為規範を提供している。

赤い臥石の後ろには三本の泰山迎客松が品の字で排列しており、「三木が森と成す」を意味する。ここの景観は孔繁森の品格が松の如くで、意志が石のように堅実な崇高な品質を寓意する。

2、生命の標

党中央が「孔繁森の事跡と精神を一面の鏡、一本の物差しとして、常に自分を照れ合せ、行為を量り、長所を発揚して短所を避け、絶えず進歩する」と呼びかけている。この銅板路は孔繁森が五里墩で生まれてから公務で殉職するまでの五十年の人生履歴を一本の物差しとして設計し、全員に比較対照としている。その内に標記されている海抜の高さは彼が魯西平原から世界の屋根まで、平凡から偉大な生命歴程と人民の為に奉仕する戦いの道での嘗め尽くした辛苦を銘記している。

3、水城清荷

聊城は「江北水城」の称号があり、蓮の花は「泥から出るが染みられない」との品格で世の中に称賛されている。中国では「荷」と「合」の発音は同じで、調合、団結の意味があり、孔繁森精神がその発祥地である—-故郷の聊城で発揚されるように象徴している。

4、阿里雪蓮

阿里は孔繁森が最後に仕事、戦闘した場所である、雪蓮は雪ライン上の高原の奇特な存在であり、人々に希望と吉祥を齎すちからがある。「蓮」と「廉」、「連」の発音が同じで、廉潔、聯合の意味があるのと同時に、孔繁森精神がその昇華の場所――阿里高原で誇らしげに満開するように象徴している。

5、連心路

広場の両側の「水城清荷」、「阿里雪蓮」彫塑は共同で孔繁森の「清正廉潔」の高貴な品格をを表現している。二体の彫塑の間には一本の白い玉石で敷設なれた「連心路」が通っており、一本の情誼が深厚な絆のように、聊城と阿里、山東とチベット、内地と新疆、平原と高原、漢族とチベット族同胞、党と人民大衆を緊密に繋げ合っている。

6、人文字の石碑

この抽象的な彫塑は「紅色の豊碑、大文字の人」を寓意する。正面から見れば、高く屹立している記念碑であり、雲へ聳え立つ山でもある。側面の造形は三重に重なり合って出来た「人」の字で、左払いと右払いを翻る旗もようにデザインされ、「一人がリードして、三人が衆と成す」を象徴している。土台は斜面躍進式のスタイル設計で、風に乗り波を切る船のように東昌湖と遥かながら呼応しているように見え、曲折で向上的な人生の道にも見えている。この彫塑は孔繁森精神の激励で一千万人の孔繁森式の優秀な党員、優秀な幹部、優秀な公民が次々と現れ、中国夢の実現する偉大の壮途で肩で風を切って歩き、勇敢に前進することを寓意している。

7、金色の足跡

条石に深く入り込んでいる五十個の銅の靴跡は、孔繁森が阿里で田舎下りするときによく履いていたスニーカーに基づいて製作し、孔繁森の開拓進取、困難を挑戦し、危険に直面して民衆の為に実務を果たす五十年の輝かしい人生を象徴している。この五十個の赤色の条石は旧館ショールーム前の階段石で、1995年9月10日に開館以来、千百万の観衆が孔繁森の事跡を学習し、英雄模範精神に表する盛況を検証している。

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